日本のガラスは基本的に扱っていないのですが(海外でもほとんど見かけません)
一つだけ持っているのがこのベッドサイドに置くデカンタ&ゴブレット。
デカンタに逆さにしたゴブレッットで蓋にすると言うとても合理的なものです。
昔に坂東玉三郎さん監督の映画「夢の女」「
外科室」のどちらかの撮影小道具としてお貸ししたものです。映画は見に行きましたが
昔の事なので、覚えてないので、またDVDでも買って確認してみます。
確か、外科室だった様な気が、、、
と、この様な和ガラスを載せるのは、先日、南座に顔見せを見に行ってきたからです。
歌舞伎は周りに好きな友人が沢山居るのでたまに一緒に見に行くのですが
私はビジュアル的にしか興味が無いので舞踊が好きで、でも寝てしまいます。
今回は夜の部の後半2作(玉三郎さんと海老蔵さんが出るので)だけでいいやと
友人だけ先に行ってたのですが、遅れて行って2作だけにもかかわらず、
良く寝てしまいました。やはり、玉三郎さんと海老蔵さんはこんな自分が見ても
綺麗だなあ、カッコイイ!と、思います。(それだけしか思えない程、歌舞伎を
理解出来ていません。全く語れないです。)
後半二作を半分眠りながら過ごして、あ〜あの源氏物語はイマイチだなあ〜と
言った瞬間に、チケット代を払ってくれていた友人に「これ、クリスマス・
プレゼントやし、チケット代は良いよ。」と言われたときの衝撃、、、
そうそう、あまり「本当の事」って言ってはいけないんですよね。
周りの状況を確認してからでないと!
その後に美味しい食事をして気まずさは無くなったので良かったんですけどね。