というわけで、目の前にウイスキーがあるのに鍵がかかっていて飲めない!
”タンタロス状態”の鍵のかかるデカンタキャビネットのこと=Tantalusと呼ぶように
なったのですね。George Bejemannさんって素晴らしいネーミングセンス。
これは、残念ながらBejemann's製ではありません。
デカンタはプレス成形です。無傷です!
プレス成形のデカンタって、野暮ったいのが多くてイマイチなんですけど
これは、良いデザインでしょ〜www珍しいと思います。
EPNSというのはシルバープレートの意味です。
これはもう剥げていて下地の真鍮色になってますが、そのほうが合っているのでは。
こういったタンタロスに入れる事が流行ったので当時の
デカンタは四角のものが多かったようです。なるほどなるほど。
この上部のバーはデカンタの上ギリギリにあってこのように蓋の部分が丸く
抜いてあります。なので、この頃のデカンタは蓋が丸いのですね。
なるほど!理にかなってます。
これは、ブランド物ではないので、とてもリーズナブルな価格のものです。
インテリアにもなるしおすすめです。超使えます!
よく、これにシルバーのラベルがかかってますよね。
このように。
WHISKY RUM PORT GIN とか、刻まれたアンティークのものは沢山あるのですが
せっかくだし、私は無地の物に好きに名入れするのが良いと思います!
デカンタの容量 550ml 高さ 23.5cm横幅8cm
タンタロスの横幅36cm 高さ33cm 奥行き13.5cm