今年の祇園祭りは一部の神事を除いて中止となり、寂しい７月となりました。宵山の今日も、鉾がないし、コンチキチンの祇園囃子も聞こえないのは初めてのことですが、季節感の欠如！です。が、今日は緒方さんでで祇園祭気分に。梶の葉は７枚の葉の梶の葉に歌を書いて織女星に手向ける風習とのこと、７月の葉ですね。葉を取ると、鱧寿司が！鱧寿司食べると祇園祭って感じするよね〜立派なとり貝。これ、とても大きなお皿なんですが、写真だと分かりにくいですね。同席した骨董屋のおっちゃんが笑、帰りに、ちょっとあの大皿もう一度見せて〜って！とても良い大皿のようです。素晴らしい料理は省略しますが、最後のチョイスご飯。とうもろこし増し増しのご飯！何杯でも食べられそうだった！この季節、とうもろこしが出てくるとテンション上がります。緒方レーメン！なんだか麺がとっても美味しいし、もずく、じゅんさい、お酢の効いたスープ。美味しかった〜水羊羹。美しい。私にとって、外食は美味しさと同じくらい美しさが大切！笑帰りに皆で短冊に願い事を書いて付けてもらいました。もちろん、コロナが収束して早く海外旅行に行けますように！お土産の鱧山椒煎餅と黒胡椒煎餅！食べ始めると止まらないので、早く写真撮らなきゃ！と、必死でした。緒方ハイボールとの相性最高ですが、更に飲み過ぎてしまいます。この郭巨山は、金運の粽！今年はコロナ退治祈願？のお札付き。お店を出たら、いつもは人混みにまみれながらBAR柳野まで歩くのに、今年はシーンとしていて、とっても寒かった！秋みたいに。いつもの日常がとても大切に思える今日この頃です。