お正月用に、花政さんに寄せ植えを頼みました。五葉松と福寿草。福寿草は、明るい場所で開き、夜で暗くなるとまた閉じてを繰り返すのでとても愛着の湧くお花です。まだ1月だけど、春を感じられて、精神的にとても良い！上から見るとこんな感じ。横から見た写真。簡単に抜けます。なんて綺麗な濃紺色。シルバーで覆うのが惜しいほど。ちなみにいつもこの様に、フィルムを間に入れてもらっているので、器が痛みにくく、綺麗です。金属部分はメタル（合金）陶磁器部分。裏側です。ネットの英文の説明を翻訳してみました。セラミック・ダール社は、1867年頃にフェリックス・オプタット・ミレによって設立されました。彼の父と兄はセーヴル国立製陶所で働いていました。フェリックスは、1855年にセーヴル国立製陶所で磁器製造について学び始め、数年後には同工場の模型製作者となりました。
1879年、フェリックス・オプタット・ミレは、国立セーヴル磁器製造所を離れ、自らの事業を発展させることに専念しました。1889年にパリで開催された万国博覧会で金メダルを獲得しました。息子のポール・ミレは、父のもとで陶芸家としての経験を積みました。彼は徐々にマニュファクチュールの経営を引き継ぎました。ポールは1900年のパリ万国博覧会で金メダルを獲得しました。
ポールの息子アンリ・ミレもまた、セーヴルの家族経営の工場で働きました。1931年に工場の経営を引き継ぎ、1971年まで経営しました。下にシルバーのトレイを置くと更に高級感が出ますね。トレイを色々仕入れているのでまたそのうち載せますね。まだ全然片付けができてなくて、ゆっくりBLOG更新していきます。1月は週2回くらいかな。
セーヴル　　ポール・ミレー　ジャルディニエール 1910-1930's
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